ちわわとカメリアとサクラサク毎日

絵本を楽しむ 再び

講座風景昨年9月に受けたお産とおっぱいの会の「絵本を楽しむ」という講座。前回2回に分けた講座を、今回特別編として1回でエッセンスを凝縮して行うとのことで、また受講してきました。ままいくメンバーも2人一緒です。今回も講師は絵本アドバイザーの長谷部暢子さんです。

今回の講座から学んだ良い絵本の選び方(のポイント)は以下の通りです。
  • この講座で配られたお勧め絵本100冊のリストを参考に
  • 出版されてから20年以上経っている絵本 (20年以上とは子供の頃に読んだ絵本で母親になってまた選ばれている、という指標になる)
  • まずは文章がしっかりしていること、そして絵。そして絵と文章が合っているもの (以外と絵と文章が合っていない絵本はたくさんあるそう)
  • 昔話は先人の知恵や教訓が詰まっているので良い。
  • (そしてオフレコかもしれないけど!?)10年前くらいまでは福音館と岩波ならはずれがなかったそう

そして、下記学んだこと
  • 親の役割は、「豊かな言葉」を教えること。豊かな言葉とは、たとえば「あたたかい」という言葉の裏にどれだけ豊かな感覚を持っているかということ。たくさんの豊かな言葉の経験をしてから絵本に入るととても良い
  • 絵本はゆっくり読んであげる。目安は自分の子供がしゃべっている速さ。
  • 子供が横やりを入れたり暗記しているストーリーをしゃべってしまっても、できるだけ子供につきあう。
  • 1歳くらいのストーリーがまだ聞けない子供はどんどんめくってしまったり、好きなページだけ見ておしまい、ということも往々にしてあるが、それでOK!子供に付き合ってあげる。本は楽しいものがと思ってくれたら成功。パラパラめくるならめくらせて、ちょっと止まったら、そのページを読んであげる。そのうち「このページになるとママが何かお話をしてくれるぞ」→「どうやらお話(ストーリー)があるらしいぞ」と分かってきて、その前後2-3ページからストーリーに入っていけるようになる。
  • 英語の本は、英語で読むか日本語で読むかはお母さんの判断でよい。英語の音を楽しみたいなら英語で読んでもいいが、お話を楽しむなら訳して日本語で。その際必ず同じ訳を使う。

そして、2冊の絵本を比較してどういう点がよい絵本なのかを説明してくれました。これがとても分かりやすかったです。 以下にお勧めの絵本で前回の記事(9/29/30)にのせていないものを載せておきます。

【お勧め絵本】
ちいさなうさこちゃん (子どもがはじめてであう絵本)ちいさなうさこちゃん (子どもがはじめてであう絵本)
(2000)
ディック ブルーナ

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真正面を向いたうさこちゃん(ミッフィー)の絵は子供にとってインパクトあり。絵の鮮やかさとそれを和らげる文章部分の白さのバランスもとてもよい。そして一番のポイントはしっかりとした日本語の文章になっていること。

ひよことあひるのこ (えほんライブラリー)ひよことあひるのこ (えほんライブラリー)
(1983/01)
ミラ・ギンズバーグ

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あひるがリーダー的、ひよこが弟分的キャラクターとして描き分けられていて分かりやすい。

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
(1977/01)
谷川 俊太郎

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絵本の物語を楽しむ前の赤ちゃん(0-1歳)にお勧め。言葉遊びを楽しむ本。この手の本はたくさん出ているが、これは絵と文字が一致していてよい。

りんごのき (世界傑作絵本シリーズ―チェコの絵本)りんごのき (世界傑作絵本シリーズ―チェコの絵本)
(1972/01)
エドアルド・ペチシカ

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絵と文章にずれがない。

かえでがおか農場のなかまたちかえでがおか農場のなかまたち
(1998/04)
アリス プロベンセンマーティン プロベンセン

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たくさんの動物たちが図鑑のように描かれていて、まだ文章を楽しめない段階でも絵を見て楽しめる。

くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)
(1975/05)
ドン=フリーマン

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文章がよい。
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